爬虫類が結構好きなshanks999です。最大、最古の爬虫類といえば恐竜ですが、恐竜を実際に飼育した場合、エサは何を与えればよいのか?飼いやすさは?など、具体的に説明してくれている本を紹介したいと思います。
この本は全部で149種類の恐竜について解説しています。生態についての説明からはじまり、その飼いやすさを星マーク(1縲鰀10個の星)で示してくれています。また、どんなエサを与えたらよいのか、飼育する環境、飼い慣らすコツなんかも解説しています(笑)
あくまで、「もしも」の話ですが、これが結構オモシロイ。例えば、最も凶暴なティラノサウルスは非常に力が強いため、強靭な鉄の柵が必要らしい。また、エサは生きている動物を与えて狩りをさせることでストレスが解消されるとのこと。当然とてつもない広いスペースが必要になります。飼いやすさは「星×3」だそうで、これよりもっと飼いにくい恐竜もいるとのこと。
一番飼いやすい「星×10」の恐竜はオヴィラプトルという種類。体長約2mで、鳥のような羽とクチバシを持っており、生態も現代の鳥とかなり似ているとのこと。
とまあ、こんなカンジでいろいろな恐竜の飼い方について説明されています。実際に飼うのは無理ですが、読んでみるとなかなか笑えます。