Facebookはあいかわらず似非が多い
Facebook上でよく見かけるセルフブランディング投稿をしている「とある人」の過去の記事と友達リストふと眺めていて思ったこと。
その人の過去のタイムラインをザーッと眺めていると、1〜2年前あたりにものすごい勢いで写真や記事をガンガンアップしているサービスやらサロンやらグループがありました。(何やら怪しいカンジのやつ)
アップされている写真では、その人の周りにはたくさんの仲間がいて「楽しい!リア充!」感が全面に押し出されていて仲間(獲物?お客?)を増やす目的というのが一目でわかる痛いカンジの記事でした。当然何かしらのサイトへ誘導するリンクも貼り付けてあります。
エセの有名人気取りの人達とそれにしがみつく取り巻きの集まりにしか見えないのでそのビジネス(と本人達が言っているだけでそうとは呼べないシロモノ)は上手くいかなかったようで、いつの間にかそのビジネスに関する記事がタイムライン上から全く無くなります。
ちょっと調べてみました
なんでいきなりタイムラインからなくなったんだろう?と思い、そのビジネスについてネットで調べてみると、「詐欺」「訴訟」「消費者センター」などのキーワードと共に記事がたくさん出てきました。きっと何かしらのトラブルがあってそのビジネスは頓挫したと推測されるような内容ばかりです。
で、そのトラブルがあった頃の日付辺りで、その「とある人」の周りにいた仲間や取り巻きのFacebook更新は途絶えていることがほとんどでした。もしくはアカウント自体がなくなっていたり。そしてその「とある人」の友達リストからは当然取り巻きはいなくなっていて明らかに何か理由があって関係を閉ざしたと思われます。Facebook から消えていった方々はきっとトラブルに懲りたのか訴訟でも起こされたのかはわかりませんがFacebookで一儲けの夢を諦めたんでしょう。ただ、その「とある人」はいまだに同じようなことをやっているんですよね。きっと他人に罪をなすりつけて自分はうまくすり抜けたんだろうなと。こういう人が偉そうに世の中について語っていたり、人生観や仕事観についてのゴタクを並べているのをみるとイラッとする。しかも内容はほぼ100%誰かの受け売り。どこかで聞いたような有名な言葉とか自己啓発書の引用とか。お手軽すぎます。こういう人達のコンサルとかセミナーとかって一体どういう内容なんだろうか(笑)
まとめ
Facebookではいまだにこんな輩がウヨウヨとしているので気をつけた方が良いですよ。人の心の隙間につけ込んでくるのがホント上手いなぁと感心すらしてしまいます。法律の隙間をついての責任逃れに関しても一級品ですね。ちなみにこの手の方々は、友達の数の多さで如何に自分がすごいのかを誇示する目的で友達リストの公開範囲をオープンにしているし、宣伝のために記事は誰でも見られるように設定しているので色々調べるのは簡単です。まあ、ダマされちゃう人は調べることはしない人だったりするのでこんなこと言ってもあまり意味ないんですけどね。