JavaScriptにおけるオブジェクトについての話の続きです。
前々回記事→JavaScript – オブジェクトについて説明してみる(1)
前回記事→JavaScript – オブジェクトについて説明してみる(2)
オブジェクトのプロパティに対する操作について説明します。
オブジェクト生成と同時に「プロパティ名:値」の形式でプロパティを追加する。
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var obj1 = { x:255, y:512}; var obj2 = {};//空のオブジェクトを作る事もできます |
後からプロパティを追加したい場合は、追加したいプロパティに何か値をセットすれば追加できます。
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var obj1 = { x:255, y:512}; obj1.z = 128; //プロパティzを追加 obj["t"] = 1024; //プロパティtを追加 |
プロパティを削除する場合は、delete演算子を使います。値ではなくプロパティそのものが削除されます。
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var obj1 = { x:255, y:512, z:128, t:64}; delete obj1.x; //プロパティxを削除 delete obj["t"];//プロパティtを削除 |